1本のCNTを金電極にクロスして配置する。次にレジスト層(PMMA)をつくり、電子線リソグラフィーで左図のように窓をつくる。Kaを含むガスをPMMAの窓から吹き込んで、その部分だけをn型のCNTに変化させる。レジスト層を取り除き、p型、n型からなるNOTゲートができあがる。(次を参考に作成。[1]V. Derycke, R. Martel, J. Appenzeller,
and Ph. Avouris,"Carbon Nanotube Inter-
and Intramolecular Logic Gates",NanoLetters(2001).)