このページでは、カバーピクチャーの実際の制作の流れがより具体的にイメージできるように、実際のクライアントとのやり取りを公開しています。この企画は、株式会社リバネスと共同で行ったものです。同社が発行している産学連携推進マガジン「BioGARAGE Vol.16」2013年3月号に掲載されています。
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カバーピクチャーのコンセプト
リポソームなどの材料工学やMEMSなどの発展により人工細胞・人工生命の研究が加速しています。MEMS、流体制御のアプローチから人工細胞の研究を進めている滝ノ上講師の研究テーマを象徴的に表すイラストとして、こだわりの下絵(ポンチ絵)をご用意いただき、それをもとにCG化、ブラッシュアップを行っています。
クライアント
名前 : 瀧ノ上 正浩 講師 |
所属 : 東京工業大学 大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻 |
制作の流れ
Step.01 資料受け取り
カバーピクチャーの指示書となる下絵(ポンチ絵)をご用意いただき、さらにいくつかの補足スライド、動画などをご提供いただきました。
Step.02 初案提出 ~ 修正作業〜納品
提供いただいた下絵のコンセプトをそのままに、イラストとしてディテールにこだわりながら諸案を作成しています。作り手側のコンセプトは、「レトロなSF」です。初案を提出後、ほぼイメージ通りだったため、1~2点の画像の追加後に納品に至りました。